Feb 06, 2010
廃車の山を見て思う
車の墓場のような廃車の山を見つけて私はずっと立っている。多分、スクラップ工場のような場所のことだと思う。また、廃車を越えて、金属の塊といったほうが近いかもしれない。物件によっては原型を残していない車両もある。次の転生時に車のだろうか。それとも、他の金属製品のだろうか。廃車の山を見ながら、私は考える。交通事故れてしまうと、入院をする必要があるかもしれない。入院ということになれば、会社を休まなければならない。最悪、交通事故により死亡してしまうことも考えられる。後で家族を考えると、入院保障と死亡保障がついた保険入っておきたいのだ。もし自分に何かあったときに助けてくれる保険です。
9月のアキバは、DDR3の値下がりが加速する中で1枚8Gバイトのメモリが出回ったり、統合プロセッサ「Llano」でTDP 100ワットを大幅に切る低消費電力モデルが登場したりと、従来の限界を越える目玉パーツがみられた。
【5分で分かった気になるアキバ事情:“限界突破”を連発した9月のアキバ 】
・「いまは価格よりも各社で生産が始まったことが重要です」――1枚8GバイトのDDR3メモリが出回る
8月に注目を集めたDDR3の値下がりは、3000円前後の4Gバイト×2枚キットを最安値として、9月からは落ち着きをみせている。好調な売れ行きはあいかわらずだが、話題の中心は1枚8Gバイトの大容量メモリに移った。9月初旬に、まずはサムスンから2種類の8Gバイトメモリが登場。DDR3-1333 DIMM「M378B1G73AH0-CH9」と、同SO-DIMM「M471B1G73AH0-CH9」で、ドスパラ パーツ館の価格はともに2万5980円だった。
8Gバイトのメモリは、サーバ向けなどを除いたコンシューマー向けとしてはこれが初めて。容量単価で考えれば1枚4Gバイトの複数枚キットのほうが断然お得だが、同店は「いまは価格よりも、登場したことが重要です。ほかのメーカーも8Gバイトメモリをまもなく出すようですし、生産体制が変わってくるのではないでしょうか」と話していた。
その言葉どおりに、月中旬にはパトリオット製の8Gバイトメモリ、DDR3-1333 SO-DIMM「PSD38G1333S」が複数のショップに入荷した。2万3000円前後の価格ながら、少数入荷のため、すぐに売り切る店舗も目立った。
PC DIY SHOP FreeTは「8Gバイトメモリは容量単価がすごく高いですが、メモリスロットが少ないノートPC向けでは、それでも欲しいという人が少なくないです。ただ、現行のシステムでは1枚4Gバイトのメモリまでしか認識しない場合もあるので要注意です」と語る。なお、同店では、装着するマシンを持ち込めば購入前に無料で動作チェックするサービスを提供していた。
今後、他社からも8Gバイトメモリが登場し、長期的には全体の値が下がってくるとみられるが、4Gバイトメモリとは別の値動きや生産計画になるという見方が多い。あるベテランの仕入担当者は「32ビットOSの場合は、実質3Gバイトちょっとまでしかメモリ容量を認識しません。法人向けでは、まだ32ビット環境のニーズが続くので、メーカー側も半分以上の容量が無駄になる8Gバイトメモリ一辺倒の生産計画は立てないでしょう。4Gバイトメモリほど急激な値下がりは起きない気がします」と推測していた。
ちなみに、フラッシュメモリ関連では、micro SDXCカードでも最大容量を更新するメディアが登場している。KINGMAXの「KM-MCSDXC6X64G」で、容量は64Gバイト。価格は3万5000円弱だった。
入荷したパソコンハウス東映は「スマートフォンの増設ストレージに使いたい人が多いと思いますが、SDXCに対応している端末はまだ少ないんですよね。従来の限界を突破したアイテムは、コンビで使う側の対応も調べないといけない。最先端を狙う人は要注意です」と話していた。
●無圧縮フルHDキャプチャ×SSDハイブリッドHDD×MARS II――規格外の板モノ
拡張カード関連でも、飛び抜けた仕様のパーツが1カ月を通して目立っていた。9月前半に登場したのは、エスケイネットのHDMIキャプチャーカード「MonsterXX」だ。PCI Express x4接続のカードで、1080p(1920×1080ドット/60fps)の映像を無圧縮で取り込めるという特徴を持つ。それだけ大容量のデータを瞬時に取り込むため、同社は「500Mバイト/秒の読み書きができるHDD環境」を推奨している。価格は4万6000円弱。
TSUKUMO eX.は「ゲーム機やHDカムの映像をクリアに取り込みたいという人向けのハイエンドパーツです。速度だけならSSDとの組み合わせでいけますが、何せ動画は容量を食うので、複数台のHDDを使ってRAID 0を構築するのが現実的だと思います。逆に、それくらいしないとMonsterXXを使う意味はないかもしれません」と話していた。
ただし、月末に登場したOCZのストレージ「RevoDrive Hybrid RVDHY-FH-1T」なら、MonsterXXの推奨環境を1台で実現できる。RevoDrive Hybrid RVDHY-FH-1Tは、1Tバイトの2.5インチHDDと120GバイトのSSDを組み合わせたPCI Express x4接続のストレージで、SSDをHDDのキャッシュとして利用するのが特徴だ。最大速度は、リード910Mバイト/秒、ライト810Mバイト/秒となる。価格は4万8000円弱。
クレバリー1号店は「Z68マザーの『スマートレスポンステクノロジー』のようなストレージ構成が、ほかのマザーでも利用できます。高速で大容量なストレージを手早く求めるなら、高くはないアイテムだと思いますよ」と語る。
そして、モンスターグラフィックスカードとして脚光を浴びたのが、ASUSTeKの「MARS II」だ。GeForceのシングルGPUで最上位となるGTX 580を2基搭載する、同社独自仕様のカードで、世界で限定1000台のみ生産。15万5000円弱の価格で、9月後半に少数出回った。
フェイス秋葉原本店は「1枚でGTX 580のSLIを構築しているので、元から2GPU構成のGeForce最上位『GTX 590』よりも高いパフォーマンスが期待できます。……ただし、補助電源が8ピン×3基と、PCI Expressの規格を超える仕様になっているんですよ。まあ、そのあたりの危険さを裁ききれるユーザーしか買わないと思うので、心配はしていないですけど」と話していた。
●Core i7-2600SやA6-3500など、低消費電力のCPUがデビュー
CPUや統合プロセッサの新製品も多かった。全体を通して目立っていたのは低消費電力モデルだ。
まずインテルは、月初めにSandy BridgeのCPUを9種類投入し、ミドルレンジからエントリーラインを拡充した。Sandy Bridgeで初のCeleronブランドも加わり、最下位の「Celeron G440」は3000円前後で出回っている。そしてその翌週には、これまでバルク品として流通していた、TDP 65ワットの4コアCPU「Core i7-2600S」をリテール品として投入。2万5000円前後で、複数のショップが扱うようになった。
ドスパラ パーツ館は「Sandy Bridgeの1番人気は、今でも最上位のCore i7-2600Kです。多くのユーザーができれば高性能なCPUが欲しいと考えている現れだと思いますが、2600KのTDPは95ワットなので、小型ケースに入れるにはやや排熱の不安が出る。そこで消費電力と性能のバランスが高い2600Sを求める人が確実にいる――インテルもそれを認めてリテール品を出してきたのかなと考えています」と推測していた。
一方のAMDも、低消費電力版プロセッサを投入した。9月初旬に登場したのは、Socket FM1に対応するCPUとGPUの統合プロセッサ「Llano」の1つとなる「A6-3500」だ。動作クロック2.1GHzのトリプルコアCPUにGPUコア「Radeon HD 6530D」を組み合わせたモデルで、価格は9000円弱となる。
すでに出回っているLlanoには、4コアの「A8-3850」と3コアの「A6-3650」があるが、ともにTDPは100ワットとなる。A6-3500のTDPは65ワットで、小型マシンや電源出力の低い環境でも導入しやすい仕様といえる。
TSUKUMO eX.は「AMDユーザーとしては待望の低消費電力版Llanoなんですが、本当に待たれているのは4コアでTDP 65ワットの『A8-3800』といわれています。選択肢の1つとしてA6-3500も悪くないですが、まだSocket FM1環境の爆発的なヒットにつながってないですね」と、やや残念そうにコメントした。
なお、A6-3500と同じタイミングで、GPUコア非搭載の4コアCPU「Athlon II X4 631」も7000円弱で登場したほか、デュアルコアCPUとGPUを統合した「A4-3400」も10月初旬に6500円前後でラインアップに加わっている。
●ますます多様化する小型マザー――オンボードFusionのnano-ITXマザーがデビュー
マザーボードは、小型モデルでラインアップの拡充が著しく、選択肢が一回り以上広がっている。インテル側ではSandy Bridgeマザーの充実度が目を見張る。月初めには、サーバ/ワークステーション向けチップセット「C206」を搭載したインテル純正のmini-ITXマザー「S1200KP」が1万5000円弱で登場。加えて、micro ATXモデルでは、ASRockから1万円弱のZ68モデル「Z68M/USB3」が投入されている。
PC DIY SHOP FreeTは「S1200KPはXeonなどを使うマニア層に響くパーツですね。一般層にはZ68マザーが定番になっていますが、Z68M/USB3は目立った機能カットがないのに1万円を切っているのがすごい。安定して売れると思いますよ」と話していた。
mini-ITXクラスまで、CPU外付けタイプのプラットフォームの人気が高まっているのは、AMD側も同じだ。ドスパラ パーツ館は「お客さんから、小さくてそこそこ使えるマシンを求める声が高まっている一方で、消費電力の低いCPUが充実してきたことと、放熱性の高いmini-ITXケースが十分増えてきたのが大きいと思います。リビングに置くマシンとしてもIONやFusionで十分な構成になりますが、やはり構成の幅は狭くなります。Sandy BridgeやLlanoが使えるなら、メインマシン並の幅で考えられますからね」と話していた。
それを裏付けるように、9月後半に登場した、mini-ITXサイズのA75マザー「A75ITX-A-E」は好調に売れているという。ZOTACから登場した初のLlano対応mini-ITXマザーで、IEEE802.11nアダプタや電源安定回路「Dr.MOS」を採用している。価格は1万4000円前後だ。
TSUKUMO eX.は「A75搭載のmini-ITXマザーは、ASRocknの『A75M-ITX』が9000円弱で出回っていますが、それよりも高付加価値を求める人に支持されています」と話している。
一方で、オンボードタイプのFusionを搭載した小型マザーにも話題作が登場している。その1つが、9月後半にPC DIY SHOP FreeTに入荷した、nano-ITXサイズの「NANO-AF2S1A」で、価格は3万2800円。12センチ角の基板に、TDP 18ワットの統合プロセッサー「AMD G-T56N」を載せており、mini-PCI ExpressスロットやSATA3.0ポートも備えている。
同店は「ケースを自作して、オリジナリティを追求する自作上級者に注目されています。小さいですが、基本性能はきちんとそろえているので、高速なSSDを接続すれば、そこそこ使えるマシンを作れると思いますよ」と語っていた。過去の屋形船ならここ
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